私の発見では、いくつかの過去世で作られた心の傾向性を見つけていく、という一段階大きな視点から心を見つめる練習をすることで、自らの性格に納得ができることもあると思います。研修会でこれらをゲームとして開催したときに、はじめは「大丈夫かな?」と思ったのですが、どの方もぺらぺらと話しをはじめるので、私自身がびっくりとしたのを覚えています。これはイメージングのワークの中でも、発想力を広げるワークのひとつと位置づけていました。参加者の発言を聞くと「なるほど~」とうなるほど、深いメッセージが込められたものが多く、人は誰でもスピリチュアルなのだなと、再確認をさせていただくことが多かったです。今思えば録画しておけばよかったと思うくらい、内容がおもしろく、感動的だったものがずいぶんありました。ここで、あるコーチのケースをご紹介します。その人は海が見える高台が好きで、伊豆高原にある高台のホテルによく滞在します。海が一望でき、山もあり、鳥のさえずりが美しい場所にあります。なぜその人は海を見ることが好きなのかと考えたときに、きっと昔そこにそっくりな場所で暮らしていたのではないかと思いました。その人はギリシャには行ったことがないのですが、小学生のころ一番行きたい外国がギリシャでした。きっと過去の人生のどこかでギリシャに住み、このような高台のお部屋で暮らし、毎日海を見ながら生活をしていたのでしょう。海は心を癒してくれ、再生し、未来への希望をその人にもたらせてくれるパワーを持っているのでしょう。ギリシャの時代に生まれ何を学んだのか?と考えてみますと、「自由」と「発展」だと思われます。これが心の傾向性なのでしょう。